『最近思ふコト・・・その5』

2004. May.14.

今日は僭越ながら私の誕生日にあたる日である。
記念(?)に最近思ったコトを書こうかな。

昨日アメリカ民間人の斬首ヴィデオがアラブ系のサイトで
公開されている(!)というニュースが流れた
ネット歴まだ3〜4年の私でも
「2ちゃんねる」の存在は知っている。
ここに集まる早耳のヒトたちの反応を観に覗いてみたよ。
いるいる!そのサイトを探し出しダウンロードしアップ(サイト上に置く)
し皆に見せようとする者、怖くてどうしても見れないからと感想を
求める者、こんなヴィデオ(本当に生きたまま斬首してるらしい!)
「チェチェン」のに比べたらと大した事ない!と豪語する者、
「酒鬼薔薇」の感想が聞きたい等と不謹慎な事を言う者、
アメリカの方がヒドイんだから当然という者、
アラブの奴らをぶっ殺せという者、何で人間が人間に対し
ここまで残酷になれるのか?と嘆く者、
勇気を出して見たら「吐いた」という者、さまざまであった。

「酒鬼薔薇」もこんな若者の一人だったらしい。
彼が斬首して小学校の校門に置いた男の子は
私と同じ苗字で「はせ」と読む子だったのでよく覚えている。
「チェチェン」の残酷ヴィデオというのも「2ちゃんねらー」の
間では知られた存在らしい。何でも若いロシア兵を斬首している
もっと鮮明なやつらしい・・・・・

世の中には数々の「残酷」ヴィデオが存在しているらしい。
中国人が日本兵の首でサッカー(!)しているやつとか
自殺の一部始終を公開してるやつ、アメリカ兵の30ミリ機関砲で
文字どうり粉々になるイラク人とかベトナムでの数々の狂気のやつなど・・・・
その昔日本人も残酷な人体実験をする部隊があったのは知られている。
今まではごく一部の「マニア」が収集するだけだったろう。
しかしネットで
配信されちゃぁ、殺されたヒトの親は堪らないだろうな?

以前として世界に「憎しみ」「民族間の衝突」などが溢れかえっている。
イラク問題もベトナム以上に泥沼化しそうな勢いだ。
前述の「2ちゃんねらー」たちの中に、あのイラクで人質になった3人に
今回の斬首事件の感想を聞きたいという者が多かった。
「これでもまだ行きたいの?」と。
しかし論点が
ずれているような気もする。
今のこの日本ではいわゆる「生きてる実感」を得られないが為に
違うもっと過酷な状況を求めるヒトたちはいるのだ。
今韓国のなんたらっていう俳優がブームだが、もう日本にない素朴さ・純真さ
(それだって幻想だが)が感じられるからなのだろう。
隣の芝生は・・・ってやつかも知れない。私も韓国の女性のたどたどしい
日本語を聞くと癒され(?)たりするもんな。

もう一度
「日本」という国がどうなってしまったのか
ちゃんと考えてもいい時期に来てるのかも?
曖昧な言葉が大はやりであるが(曰く、なにげとかある意味とか)
明らかに使っていたニュアンスより軽く使用されている。
フィルターを通さないと他人とコミュ二ケートできない
現代人
希薄さ・危うさ・臆病さ・排他的な心を感じる。

私も48才になった。子育てを含めまだまだ
分からないコトばかりである。
しかし「スタンス」だけは保っていきたいな。

     

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